【ブッシュ大統 のことを書いた本のタイトルも『フォーチュネイト・サン』】 <br>
慧眼(けいがん)。<br>
「フォーチュネイト・サン」について書いたが、その後わかったの が、同名の本がでていた。『Fortunate Son: George W. Bush and the Making of an American President 』という現在のブッシュ大統 のことを書いた本。もちろん、親が元大統 のブッシュ、その息のブッシュは現大統 、まさに曲がうところの「フォーチュネイト・サン(幸運な息)」である。<br>
この本は、2001年に全米発売されたときに、ブッシュ側が発売を差しめようとしたらしく、10万部が回収されたらしい。現在はペーパーバックなどで発売されている。ブッシュ家の暗部がかなり暴露されているよう 。特にブッシュが最初に石油ビジネスを始めようというときに資金援助をしたのが、ビンラディンのアメリカ代表のような人物 ったというあたりはかなり衝撃的。日本版もでている。日本語のタイトルは、『幸運なる二世ジョージ・ブッシュの真実 』。<br>
<div class=”amazlet-box” style=”margin-bottom:0px;”><div class=”amazlet-image” style=”float:left;”><a href=”http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4899980167/soulsearchiho-22/ref=nosim/” name=”amazletlink” target=”_blank”><img src=”http://ec1.images-amazon.com/images/I/21JKE6THWRL.jpg” alt=”幸運なる二世ジョージ・ブッシュの真実\” style=”border: none;” /></a></div><div class=”amazlet-info” style=”float:left;margin-left:15px;line-height:120%”><div class=”amazlet-name” style=”margin-bottom:10px;line-height:120%”><a href=”http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4899980167/soulsearchiho-22/ref=nosim/” name=”amazletlink” target=”_blank”>幸運なる二世ジョージ・ブッシュの真実</a><div class=”amazlet-powered-date” style=”font-size:7pt;margin-top:5px;font-family:verdana;line-height:120%”>posted with <a href=”http://www.amazlet.com/browse/ASIN/4899980167/soulsearchiho-22″ title=”幸運なる二世ジョージ・ブッシュの真実\” target=”_blank”>amazlet</a> on 07.07.23</div></div><div class=”amazlet-detail”>J.H. ハットフィールド James H. Hatfield 二宮 千寿 真喜志 渋谷 <br />青山出版社 (2001/04)<br />売り上げランング: 660873<br /></div><div class=”amazlet-link” style=”margin-top: 5px”><a href=”http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4899980167/soulsearchiho-22/ref=nosim/” name=”amazletlink” target=”_blank”>Amazon.co.jp で詳細を見る</a></div></div><div class=”amazlet-footer” style=”clear: left”></div></div>
ところで、「フォーチュネイト・サン」の曲については、アメリカでは、これが誰を指しているのかという話題がでたそうで、たとえば、現在のブッシュ大統 や、アル・ゴアなども上院員の息というジャンルで語られることもあるよう 。た 、この曲を書いたジョン・フォガティーは、一昨日までのブグに書いたとおり、ニクソンとその周辺をイメージして書いていた。もちろん、1969年のことなので、ブッシュの息などは、ま テサス州知事にもなっていない。<br>
しかし、この曲が言わんとすることは、1969年に書かれたことであっても、見事に現在にも当てはまるところがすごい。ヴェトナ 戦争が、湾岸戦争に、あるいは、イラク戦争に名前が変わった け 。イラクに行く米国の兵士にとっては、まさにこの「フォーチュネイト・サン」は、その通り と強く同意する作品であろう。作者のジョン・フォガティー、まさに慧眼(けいがん)である。<br>
そして、さらにいろいろ調べているとウォルター・モズリーという黒人作家がいて、彼もまた「Fortunate Son」という本を出していることがわかった。これは生まれながらに病気をもったベイビーが成長していく話。2006年に全米で出た。日本版はま ない。<br>
いやあ、『ダイ・ハード』の「フォーチュネイト・サン」からここまで引っ張るとは思わなかった。(笑) もう打ちめにします。<br>
ENT>MUSIC>SONG>Fortunate Son
ENT>MUSIC>ARTIST>CCR
ENT>MOVIE>Die Hard 4.0
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