【アート&ミュージック、ラヒー ・デヴォーン・ライヴ】 <br>
ネオソウル。<br>
ライヴ・パフォーマンスが始まる前、DJがCDやレコードをまわしていた。ステージには、10枚ほどの絵が飾られている。<br>
アートスクールの生たちが、生街の喫茶店かカフェの片隅でライヴを始めました、といった雰囲気のライヴ 。ペインター(デモント・パインダー、デモント・ピカソ)が、ライヴ、油絵をャンパスに描いている。ライヴで絵を書くというパフォーマンスもアートっぽい。<br>
ラヒー は初来日。しいていえば、ドゥエレイ、マックスウェル、声的にはマーヴィン・ゲイなどのシンガー路線。いわゆる「ニュー・クラシック・ソウル」「ネオ・ソウル」系になりそう。もちろん、見るのは初めて。声、唱は、カーティス・メイフィールド、マーヴィンの影響が大 。本人は、ほかにプリンスの影響も受けたと言っていた。<br>
ドラマーを見ていると、なんとなくフィラデルフィアのルーツのクエスト・ラヴを思い浮かべた。サウンドも、いわゆるニュー・クラシック・ソウル的な印象 。<br>
曲が単調な嫌いがあるが、それでもドラ 、ーボード、ベースにコーラス2人(途から3人)という編成でなかなかのリズ をかもし出していた。<br>
印象に残った曲は、ちょうどミックスが終わって10月くらいまでにはリリースされる ろうと言った新作『ラヴ・ビハインド・メディー』に収録される「メー・トーン」という新曲。<br>
終わった後、ラヒー や絵を書くピカソがでてきて、お客さんにサインをしていた。絵描きの彼は、アートスクールでも行ったのかと思いきや、なんと絵はすべて独でん という。ラヒー のメジャーからの最新作に描かれている絵はすべて彼が書いた。このとき、彼が持ち込ん CDが売られていたが、なんと10枚以上あって、全部インディで してきた作品らしい。<br>
ラヒー のライヴの演出などはすべて彼自身が考えているという。「アスク・ユアセルフ」の曲の途でシンガー3人らが床に倒れて寝転ん りする。これは受けた。あるいは、ジェー ス・ブラウンよろしくケープをまとい、 にはクラウン(王 )をかぶったりして、ングにはクイーンが必要と言って、観客に訴えかけたり、なかなかおもしろいことを考える。「ビリーヴ」では、コーラス2人と3人でマイクをオフにして、 の声 けで、会 をかるく一周しながら、ったりした。コットンの会 に小さな生の声がこ ました。<br>
ラヒー ・デヴォーン <br>Raheem DeVaughn(vo), W. Ellington Felton(rapper), Andrae Alexander(key), Karlston Ross(b), Christopher Bynum(ds), Demont Pinder(painter), Bilal Salaam(back vo), Stephen Smith(back vo)
Setlist : Raheem DeVaughn @ Cotton Club, June 15, 2007
セットリスト ラヒー ・デヴォーン<br>
live started 19:09
01. The Love Experience (?)
02.
03.
04. Mellow Tone (new song from upcoming album “Love Behind Melody”)
05. Ask Yourself
06. Believe
07. You Don’t Call Me (?)
08. Don’t Change It, I Love Your Style (?)
09. Deeper, Deeper, Deeper (?)
10. Hush Girl, Rush Girl (?)
11.
12. Can’t Hide Love
13. You – A riff of “Contusion” at the ending
show ended 20:30
(2007年6月15日金、コットン・クラブ=ラヒー ・デヴォーン・ライヴ)<br>ENT>MUSIC>LIVE>DeVaughn, Raheem
2007-78
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