テディー。
先日アル・グリーンの「ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート」をご紹介しました。アルのヴァージョンは、明日(20日)の『バーバーショップ』でかかります。
で、そのテディー・ペンダグラス・ヴァージョンを思い出しました。テディーの90年10月のアルバム『トゥルーリー・ブレスド』に収録されています。アルのものとは、また違った解釈で、これもいいですねえ。改めて聞くと。
日本盤には訳詞もついています。
「若かった日々のことを思い出す。
自分のためだけに生きること、それが
人生のすべてだと思っていた。
明日という日がどんな日になるかなんて
何もわからなかった。
悲しみが訪れるなんて、誰も教えてくれなかった。
この破れた心をどうやって直せるというのだろうか。
この降り続く雨をどうやって止めることができるのだろうか。
この地球に生の恵を与えている太陽の光をどうやって止めることができるのだろうか。
どうか、僕の傷ついた心を癒しておくれ。
そして、もう一度生きる喜びを教えておくれ。」
このアルバムには、モーメンツのヒットでも知られる「ウィズ・ユー」のカヴァーも収録されています。これも、いいです。ミニ・カリーとデュエットしてますが、この人、どんな人だっけ。覚えてません。解説にも触れられていません。
そのライナーは90年10月2日に僕が書いてます。いずれ、ここのホームページにもアップしましょう。