無個性。
おとといビル・ウィザースのことを少し書きましたが、彼の作品のひとつに「ハロー・ライク・ビフォー」という曲があります。別れてしまったあと、再会しても、昔みたいに「ハロー」といいたい、みたいなそんな感じの歌です。
それを、最近発売されたジャズシンガー、アーネスティン・アンダーソンのCDの中に発見しました。『フリーソウル』シリーズの一枚として発売されたアーネスティンのベストアルバムに収録されてます。
アーネスティンは、アメリカのジャズレーベル、コンコード所属のアーティスト。ちょうど、マリーナ・ショウ、サリナ・ジョーンズのような軽いジャズシンガーです。これといった個性はないのですが、なにかのBGMにかけるにはもってこいのシンガーです。こういうシンガーは、個性がないというのが、ひとつのアドヴァンテージになるからおもしろいものですね。
無個性が個性か・・・。