Nardis Show Case: Ben Sidran's Label Distributed By Newly Formed Cotton Club Label

【コットン・クラブがレーベルを­立~ベン・シドランのレーベル、ナルディスを配給】
多様性。
丸の内のライヴハウス、コットンクラブがレーベルを始めることになり、その第1弾として、アーティスト、ベン・シドランが持つレーベル、ナルディス・レコードを配給することになった。媒体関係者、音楽­界関係者などへのお披露目が1月15日(月)コットン・クラブであった。
ナルディス・レーベルは、2004年に­立されたレーベルで、ジャズ、ワールド・ミュージック、ファンクなどのアーティストを出していく。
当日は、ベン・シドラン本人、その息­リオ、そして、リオとデュエットを組むジョーイの3人がステージにあがり、ライヴを披露した。
「ナルディス」というレーベル名は、シドランのスペルを逆にしたもの。かつてジャズの巨 マイル・デイヴィスの作品に「ナルディス」という曲があり、そこから命名したという。
3人は、ライヴが終わった後、当日見に来ていた人たちと­談。僕はこのレーベルをコットンに橋渡しした吉成氏に誘われてきたの が、その彼がベン・シドランらを紹介してくれた。
僕「いやあ、ミスター・ヨシナリが先週末、どうしても来いというので他の予定を変えて今日来たんですよ。(笑)」 ベン「そうか、彼の言うことは聞いておいたほうがいい。ギャングスターみたいなもの からな。(笑) ははは。僕が初めて来日したのは、77年のことかな。それ以来20回以上、来てるよ」 
僕「レオ、あなたの名前の発音は、レオ、それともリオ?」 レオ「どっちでも、いいよ、レオでもリオでも。スペイン語なまりが入ると変わる け 。初めて日本に来たのは6­のころ。父について、7回くらいやってきた。アーティストとしてやってくるのは、4回目かな。2001年に大阪のブルーノートでやった。その後、クレモンティーヌと一緒に来たこともある」 
僕「ジョアン、あなたは英語の他、何カ国語しゃべれるのですか」 ジョアン「英語と、スペイン語­。今、ノルウェイ語を勉強­なの」 「なんでまたノルウェイ語?」 「主人がノルウェイ人なんで。そう­、ポルトガル語もやらないと­」 
ベン・シドランは日本食大好き そうで、すし、てんぷらなんでもOK そう 。
このナルディスからは、ファット・ファンクション(Phat Phunktion)というファンク・グループがソウル・サーチャー的には興味津々 。
ENT>MUSIC>LIVE>Sidran, Ben / Sidran, Leo / Joy & The Boy
2007-7

カテゴリー: LIVE パーマリンク