【一気一気で楽しませるエンタテインメント・ショー、JTテイラー・ライヴ】
捧げつつ。
「イント」が流れ、メンバーがステージに駆け上がっていく。そして、のりのいいアップテンポの「ストレート・アヘッド」が始まり、JTが颯爽と登 した。そして、4曲目の「ミスレッド」まで一気。バックコーラスの3人の女性シンガーが、バニーガールのような派手でセクシーな衣装で踊り、う。太もも太い。ラスヴェガス的なショーアップされたエンタテインメント・ステージ。曲の間がなく、次々と息もつかせずに懐かしいヒットが続く。しかも、4人がしっかり振り付けをして踊る。「ミスレッド」では、半分の仮面とマントを羽織って演出。女性シンガーたちもマントで応える。
ドラ ス、ギター、ベース、ーボード2台、コーラス3人にJ.T.テイラー。
ニューヨーク(確にはニュージャージー出身)のファンク・グループ、クール・アンド・ザ・ギャングの1979年以降1988年までのリードシンガー ったJ.T.テイラーのほぼ一年ぶりのコットンクラブでのライヴ。(J.T.はその後96年から98年一時期グループに復帰) このところ、毎年のように来日しているが、いつもながらの徹底したエンタテインメントぶりは、時間が経つのも忘れてステージを楽しんでしまう。
「ミスレッド」を終えて、バンドがつないでいる間にJ.T.とコーラスがお色直し。一足先に黒のスーツに変身してきたJ.T.は、今年の6月に亡くなったクール&ザ・ギャングの名ギタリスト、チャールズ・スミスへの追悼のメッセージを語った。「僕は、今、友達のことを考えている。日本のみなさんで知らない人がいらっしゃるかもしれないが、これからう曲を一緒に書いたクール&ザ・ギャングのオリジナル・メンバー、チャールズ・スミスが今年亡くなりました。彼を思い出し、彼に捧げたいと思います」 バンドは、あの「ジョアンナ」を奏で始めた。
そして女性コーラス陣は一人一人がなんと純白のウエディング・ドレスになって登 しいきなり華やかになった。3人のウエディング・ドレスは相当迫力がある。そして、彼がうのが「ジョアンナ」。さらに、ここからはメドレーでレジーナ・ベルとのデュエットで大ヒットした「オール・アイ・ウォント・イズ・フォーエヴァー」へ。こんな派手な演出は日本 ったらマーチンあたりがやってもよさそうな雰囲気 。そして「トゥ・ホット」「チェリッシュ」までのメドレーは完璧 。
スーあり、ファンクあり、楽しめるエンタテインメント・ショー。た 1日2ステージやるせいか、1ステージが若干い。90分くらいはやって欲しいところなの が、まあ、やるほうは90分x2回はきついかな。
(ライヴは3日=日曜までコットン・クラブ)
コットン・クラブ・ウェッブ
http://www.cottonclubjapan.co.jp/ccj/top.html
過去関連記事
June 27, 2006
Claydes “Charles” Smith Of Kool & The Gang Dies At 57
チャールズ・スミス57で去
http://blog.soulsearchin.com/archives/2006_06_27.html
December 17, 2005
J.T.Taylor Live: I Saw Your Memories Through Your Face
みなさんの顔からあなたの思い出が見える(前回ライヴ評)
http://blog.soulsearchin.com/archives/2005_12_17.html
2004/05/20 (Thu)
Let’s Groove 2004, Live At Kokusai Forum: Don’t You Miss It Back In The Day?
(前前回のライヴ評)
https://www.soulsearchin.com/soul-diary/archive/200405/diary20040520.html
クール&ザ・ギャング『クール&ザ・ギャング・プレゼンツ・ギャングランド』 ライナーノーツ(2001年7月・記)
https://www.soulsearchin.com//entertainment/music/linernotes/kool20010821.html
メンバー
J.T. Taylor(vo), Dave Jones(b,MD), Jared Jacobs(key), Devory Pugh(key), Artie White(g), Camile Gainer(ds) Jennifer Ransom(back vo), Tisha Hunter(back vo), Swalonda “Benique” Jacobs(back vo)
Setlist J.T.Taylor @ Cotton Club, 12/1/2006
セットリスト J.T.テイラー
show started 21:34
00. Intro
01. Straight Ahead
02. Get Down On It
03. Ladies Night
04. Misled
05. Joanna
06. All I Want Is Forever
07. Too Hot
08. Cherish
09. Jungle Boogie (Interlude)
10. Let’s Go Dancing (Ooh La, La, La)
11. Fresh
12. Celebration
show ended 22:47
(2006年12月1日金曜、コットン・クラブ・セカンド=J.T.テイラー・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Taylor, J.T.
2006-221
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