Linda Creed: Great Lyricist

【フィリーサウンドの偉大な作詞家リンダ・クリード】
乳がん。
Round 2スタイリスティックスの初期のアルバ のライナーノーツを まれ、いろいろ調べたりして書いている。今回書くのは2作目の『ラウンド2』(1972年)と3作目『­ッ­ン・­ール・ベイビー』(1973年)。1枚目のライナーも書いているし、またスタイリスティックスについては他の雑誌や来日時のプ­グラ などにもかなりまとまったものを書いているので、今回はちょっと今まで書いたことがないネタを掘り起してみた。
Rockin' Roll Babyそこで、これらのアルバ をプ­デュースしたト ・ベルの作詞パートナー、リンダ・クリードにちょっとスポットを当ててみた。リンダは、1986年4月、わずか37­で亡くなっている。なんとミニー・リパートン同様乳がん った。26­くらいで最初に発見され、それから約10年以上闘病生活を送った。
彼女は1948年生まれ。1972年に結婚。その時の喜びを­に託して出来上がったのが、あの名曲「誓い(ユー・メイク・ミー・フィール・ブラン・ニュー)」 ったそう 。
そして、1976年、彼女はマイケル・マッサーから まれて詞を書く。それが「グレイテスト・ラヴ・オブ・オール」となってジョージ・ベンソンが­い1977年にヒットする。それから7年後1984年、この曲は新人シンガーによって録音される。そう、ホイットニー・ヒューストン 。アルバ が1985年2月に発売され、シングルが徐々にヒット。この「グレイテスト・・・」は1986年3月になってやっとシングルカットされチャートを駆け上った。
しかし、大ヒットし始めた矢先の1986年4月10日、リンダは乳がんのために他界。彼女はホイットニーのヴァージョンが全米ナンバーワンに輝くところを見ることなく天国へ行ってしまった。
この曲はマイケル・マッサーにとってもソウル・サーチンの作品 ったが、リンダにとっても生涯の1曲となった。
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スタイリスティックスのライナーノーツ 『スタイリスティックス登 』
https://www.soulsearchin.com/entertainment/music/linernotes/stylistics20011024.html
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