【フィリップ・ウー、エボニー、石成ライヴ】
トリオ。
フィリップが、東京在住のソウルシンガー、エボニー・フェイと初めて組んでの四谷メビウスでのライヴ。すっかり忘れていたら、当日、フィリップからメールが来たので、途から見た。ギターはおなじみ石成人さん。
フィリップは今日はアコースティックのピアノ け、そして、ギターでエボニーがう。比較的シンプルな構成。エボニーとは、以前、コンズ・コーナー時代に見ていて、のりがいいので、よくおしゃべるするようになった。何せ、日本語がけっこうしゃべれるので、受けがいい。この日のステージもさかんに日本語でお客さんに話しかける。石成さんを紹介するのに「石成、カミナリ、石成、カミナリ・・・」を連呼。受ける。
2セット目、特に低い声がよくでる曲がいいように思えた。例えば、シンディー・ウパーの「タイ ・アフター・タイ 」、さらにこの日の最大のハイライトとなったレイ・チャールズの「ジョージア・オン・マイ・マインド」。これは、思い切り熱唱。
3セット目、「ソング・フォー・ユー」ではフィリップのピアノ・ソ、さらに石成さんのギター・ソがたっぷり聴けた。
ところでセカンド最初のインスト曲「パワー・ハウス」という曲を知らなかったので、フィリップに聞くと、タワー・オブ・パワーのーボード奏者、チェスター・トンプソンの作品 という。で、調べてみると、彼の同名のアルバ があった。チェスターは、タワーのほかにサンタナにも参 していた。
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