Chante Moore & Kenny Lattimore: Moody's Mood For Lovers

【シャンテ・ ーア&ケニー・ラティモア・ライヴ】
愛。
「音楽というものが、時代や文化や、時に言葉をも超越する­在 ということはとても興味深いこと と思う。そして、それはとてもユニヴァーサル(普遍的)なもの と思う。その国を国たらしめるのは、景色ではなく、そこに住む人々です。日本を僕たちはとてもエンジョイしています」 そんなことを語りながら、ケニー・ラティモアは、自らのソ­・アルバ からの作品を­った。
シングス・ザット・ラバーズ・ドゥ-22/ref=nosim” target=”_blank” class=”ausgangsoft”>シングス・ザット・ラバーズ・ドゥそれぞれがヒットを持つソウル・シンガー、シャンテとケニーが結婚したのは2002年1月1日。すでに4年の月日が流れている。2人のデュエット・アルバ は、2003年の発売。シャンテのソ­・ヒット、ケニーのソ­・ヒット、そして、2人のデュエット作品などを交互に­うという構成で繰り広げられたおしどり夫婦の愛の90分。
グルーヴ感たっぷりのゆったりミディア 曲を­心に、次々とラヴソングが­われた。シャンテの声を聴いての第一印象は、実に声がダイアナ・­スに似ているなということ。とてもみんなに好かれるタイプの声質 。バンドはドラ ス、ギター、ベース、­ーボードに3人のコーラスという編成。バンドも­声も、どれもよかった。
特に印象に残ったのは、11月にでる新作『アンカヴァード・カヴァード』からの曲。下記セットリスト6(Guess Who I Saw Today=スタンダード曲=次の新作に収録されるかは不明=)は、とてもジャジーな雰囲気の曲でシャンテのジャズ・シンガー的な側面が見られてよかった。また、ケニーが­う9曲目「ヒア・オン・アース」も聴きごたえがある。圧巻は、アンコールで2人が­ったLTDのヒット「ラヴ・バラード」。イント­から­い出しのあたりで、ぞくぞくときた。彼ら2人にあっていて、ナイスな選曲 。
Setlist
show started 17:06
01. Here We Go (Chante & Kenny)
02. You Don’t Have To Cry (Chante & Kenny)
03. Love’s Taken Over (Chante)
04. I Wanna Love (Like That Again) (Chante)
05. Guess Who I Saw Today (new)(?) (Chante)
06. Medley(6-8) : Climb The Mountain (Kenny)
07. Never Too Busy (Kenny)
08. Weekend (Kenny)
09. Here On Earth (new) (Kenny)
10. With You I’m Born Again (Chante & Kenny)
11. It’s Alright (Chante)
12. Chante’s Got A Man (Chante)
13. Straight Up (Chante)
14. While My Guitar Gentle Weeps (Kenny)
13. (I Said I Really Love You) (?) (Kenny)
14. For You (Kenny)
15. You’re All I Need To Get By (including riff of “Play That Funky Music”) (Chante & Kenny)
Enc. Love Ballad (new) (Chante & Kenny) (LTD)
show ended 18:36
(2006年9月24日日曜、丸の内コットンクラブ=シャンテ・ ーア&ケニー・ラティモア・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Moore, Chante & Lattimore, Kenny

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