【少しわかったマドンナの謎】
謎解き。
先日の日記(9月22日付けブグ)でマドンナの謎をいくつか書いたところ、さっそく者のYさんから情 をいた いた。そこで、さらにいくつか調べてみて、わかったことを 告しよう。
まず、冒 の「落馬のシーン」。これは、昨年(2005年)8月16日のマドンナの誕生日に、彼女は誕生日プレゼントとして馬をもらった。そして、ンドンの自宅でそれに乗っていたところ、落馬して大怪我をしたの 。このニュースを僕は知らなかった。その後、彼女は驚異の回復力を見せ、今年(2006年)5月からの世界ツアーを行ったのはご知の通り 。
なるほど、それであの「落馬の 像」が次々とでたの 。納得 。
そして「十架のシーン」。これに対してさまざまな反応がでたという。
ーマンカトリック教:「神への冒涜である」
イスラ 教:「悪趣味である」
ユダヤ教:「 所をわきまえるべきである」
マドンナの史を振り返ると、1989年、4作目のアルバ 『ライク・ア・プレイヤー』をリリースした時、シングルとなった「ライク・ア・プレイヤー」のプモーション用ビデオで十架を燃やして、物をかもし出していた。また、1990年のシングル「ジャスティファイ・マイ・ラヴ」のプモーション用ビデオでも聖書を冒涜(ぼうとく)するシーンがあって、一部で放送禁になっていた。
欧米では、十架を背 ってう けで、拒絶反応がでるよう 。とても神聖なものに触れていることが めなの ろう。このあたりの感覚が、宗教観の違う日本人ではなかなか理解できないのかもしれない。
檻(おり)のシーンは、今回のテーマが「コンフェッション(懺悔=ざんげ)」ということで、ひょっとして、これまでの罪を懺悔しているシーンを演出しているのではないか、とYさんは推理している。なるほど、そう言われると、そうかもしれないとも思った。あるいは、檻を既成概念のようなものとして捉え、「そんなものはくそくらえ」と言ってるのかもしれないとも考えた。
そして、マドンナは9月21日、ワールドツアー最後の日本公演を終えて、スアンジェルスでこの十架の件について声明を発表した。
「私が十架に処されるパフォーマンスに関して、さまざまな誤解があるようなので、自らはっきりさせておきたい。これは十架の着用や、聖書に記されているように、十架を背 う、ということと同じ。私のパフォーマンスは反リスト教でも、神への冒涜(ぼうとく)でもないし、不敬でもない。むしろ、お互いを助け合い、世界をひとつの共同体として見てほしいという、観客への呼びかけである。もしイエス(リスト)が生きていたら、彼も同じことをすると、私は心から信じている」。
さらに、付け えてこう解説した。「アフリカでは毎日大勢の供たちが亡くなっていて、彼らは生きていても十分な世話も治療も受けられず、希望もないということに注目してもらうこと。人々には心を開いて、できることがあったら何でもしてほしい」。(発言はイター通信より)
イター通信のニュース
http://news.www.infoseek.co.jp/search/story/22reutersJAPAN229380/%A5%DE%A5%C9%A5%F3%A5%CA/
Yさん、ありがとうございました。
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