【アンコールのアンコール】
目当て。
クラシックとディスコ、ポップスを融合したグループ、スウィートボックス。基本的にはヨーッパ産の香りが強いアーティストで、シンプルなリズ とメディアズなメディーが特長。そして、リード・シンガー、ジェイドの声はどこかブリットニー・スピアーズを思わせる。金曜には、いヴァージョンのライヴ ったのが、今回は約100分の長尺ライヴ。
バックは、ドラ ス、ベース、ーボード2台、ストリングス系4人、ダンサー4人にジェイド(リード)という布陣。ストリングス、ダンサー全員が女性なので、かなり女性のグループという印象が強い。観客の8-9割近くは女性 った。そして、会 AXは珍しくをいれていた。
リズ はユービート的なものなので、シンプルでまったく黒くない。ジェイドは何度か衣装変えもする。途、「グレイスランド」から着た黒と赤の日本の着物風衣装が印象に残った。タランティーノの 画に出てくるかとも思える衣装で、原宿の「オリエンタル・バザール」あたりで売っていそうな感じのもの。ジェイドによれば、ライヴの衣装はンドンのデザイナーがデザインしていて、これもその一点 そう 。
このライヴを見て思ったのは、ストリングスが4人入っていて、とてもアクセントになっているという点。ストリングス入り と、僕は個人的には80年代のシックのライヴ 像で、「ル・フリーク」や「グッドタイ ス」を演奏する時に、一見おしとやかに見える女性のストリングス奏者たちが髪を振り乱して演奏するシーンを思い出す。ドレスを着た女性が、一瞬にして髪振り乱して演奏するそのアンバランスがひじょうに面白かった。このスウィートボックスのストリングスたちは、髪は振り乱さなかったが・・・。
ところで、彼らの楽曲のタイトルって、以前に誰かでヒットし曲と同名なものが多い。これは何で ろう。「レディーズ・ナイト」「オン・ザ・レイディオ」「ヴァヤ・コン・ディオス」「プライド」「チャイナ・ガール」「ヒア・カ ズ・サン」・・・。みんなスウィートボックスのオリジナル曲 。
本編最後の「アディクテッド」は、このところ、やたら耳に残っていて、まさにアディクテッド(毒)状態。この日は、ちゃんと本編終わったところで、観客から盛大なアンコールの拍手がきた。やはり、彼ら目当てに来ているお客さんがいたということ 。(当たり前) そして、アンコールのアンコールに応え、「フォー・ザ・ンリー」をーボード1本でったが、意外とこれが一番よかったりして。(笑)
また、グッズやCDを3000円以上買った人には、ちゃ~んとジェイドちゃんの握手会がある。えらいです。ちなみに、「ヴァヤ・コン・ディオス」とは、別れの言葉で「神とともにく、む」という意味。
過去関連記事
2004/02/26 (Fri)
Everything’s Gonna Be Alright: Sweetbox’s Gonna Be OK
https://www.soulsearchin.com//entertainment/music/live/diary20040226-1.html
Setlist
show started 19:17
01. Don’t Push Me
02. Bold & Delicious
03. Pride
04. Chyna Girl
05. Vaya Con Dios
06. For The Lonely: Officially Starts (New Version)
07. After The Lights
08. On The Radio
09. Killing Me D.J.
10. Life Is Cool
11. Every Step
12. Read My Mind
**. (Cello Solo)
13. Graceland
14. Crown Of Thorns
15. Hate Without Frontiers
16. Human Sacrifice
17. Liberty
18. Everybody
**. (Battle of Strings Section Vs Rhythm Section)
19. Cinderella
20. Ladies Night
21. Here Comes The Sun
22. Boyfriend
23. (Intro: Vivaldi Strings) Addicted
Enc. Everything’s Gonna Be Alright
Enc. Time Of My Life
Enc. For The Lonely (Acoustic Version)
show ended 21:06
(2006年8月21日月曜、渋谷アックス(AX)=スウィートボックス・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Sweetbox
2006-160
Wordpress Search
Archives
- 2009年4月 (13)
- 2009年3月 (31)
- 2009年2月 (30)
- 2009年1月 (31)
- 2008年12月 (31)
- 2008年11月 (30)
- 2008年10月 (31)
- 2008年9月 (30)
- 2008年8月 (32)
- 2008年7月 (32)
- 2008年6月 (30)
- 2008年5月 (31)
- 2008年4月 (30)
- 2008年3月 (31)
- 2008年2月 (32)
- 2008年1月 (31)
- 2007年12月 (33)
- 2007年11月 (31)
- 2007年10月 (32)
- 2007年9月 (32)
- 2007年8月 (32)
- 2007年7月 (31)
- 2007年6月 (30)
- 2007年5月 (31)
- 2007年4月 (30)
- 2007年3月 (32)
- 2007年2月 (30)
- 2007年1月 (32)
- 2006年12月 (33)
- 2006年11月 (31)
- 2006年10月 (31)
- 2006年9月 (30)
- 2006年8月 (31)
- 2006年7月 (32)
- 2006年6月 (26)
- 2006年5月 (31)
- 2006年4月 (30)
- 2006年3月 (31)
- 2006年2月 (28)
- 2006年1月 (32)
- 2005年12月 (31)
- 2005年11月 (31)
- 2005年10月 (15)
- 2005年9月 (30)
- 2005年8月 (31)
- 2005年7月 (31)
- 2005年6月 (32)
- 2005年5月 (32)
- 2005年4月 (31)
- 2005年3月 (31)
- 2005年2月 (30)
- 2005年1月 (35)
- 2004年12月 (31)
- 2004年11月 (30)
- 2004年10月 (31)
- 2004年9月 (31)
- 2004年8月 (33)
- 2004年7月 (32)
- 2004年6月 (33)
- 2004年5月 (33)
- 2004年4月 (30)
- 2004年3月 (36)
- 2004年2月 (32)
- 2004年1月 (32)
- 2003年12月 (34)
- 2003年11月 (30)
- 2003年10月 (32)
- 2003年9月 (30)
- 2003年8月 (32)
- 2003年7月 (34)
- 2003年6月 (30)
- 2003年5月 (34)
- 2003年4月 (34)
- 2003年3月 (35)
- 2003年2月 (31)
- 2003年1月 (32)
- 2002年12月 (31)
- 2002年11月 (17)
- 2002年10月 (23)
- 2002年9月 (7)
- 2002年8月 (3)
- 2002年7月 (4)
- 2002年6月 (4)
メタ情報