【愛はどこに? ブラック・アイド・ピーズ・ライヴ】
暑。
道館のいわゆるアリーナは、ブック指定の立ち見で、巨大ダンスフアーと化していた。ウィル・アイ・ア 、アップル・ダップ、タブー、そして、紅一点ファギーの4人組ブラック・アイド・ピーズのライヴ。ヒップホップ が、音楽的要 が強くここ2年ほどで爆発的人気を獲得している。やはり前作(通算3作目)『エレファンク』からの「ホエア・イズ・ラヴ」の大ヒットが大きかった。
ファギーが可愛くセクシーで、ひじょうに在感をアピール。片手で前方に回転したのには驚いた。他にメンバーたちは爆転までしていた。かと思えばウィル・アイ・ア のとぼけた表情もおもしろい。
例えば80年代の作品をサンプリングすることによってベーシックな音楽的要 が強まるので、やはり聴きやすく、しかものりも抜群。ステージは熱く、観客は暑かった。
舞台面にあったモンーの平面イラストは、いつのまにか巨大な立体のモンーになって、左右前後に動いていた。
後半「ホエア・イズ・ラヴ」では、観客に携帯電話のライトをつけさせ、それを持って腕を振らせた。暗闇の観客に揺れ動く無数の光りは、まるで星の瞬きのよう った。そして、曲が終わったところで、メンバーは指でハートマークを作った。まさに、道館に愛が溢れた瞬間 った。
CD
1st CD Behind The Front (1998/6)
2nd CD Bridging The Gap (2000/10)
3rd CD Elephunk (2003/8)
4th CD Monkey Business (2005/5)
Setlist
show started 19:07 (lights went off)
01. Intro
02. Hey Mama (From 3rd “Elephunk”)
03. Hands Up (From 3rd “Elephunk”)
04. Disco Club (From 4th “Monkey Business”)
05. Dum Diddly (From 4th “Monkey Business”)
06. Smells Like Funk (From 3rd “Elephunk”)
07. Joints & Jam (From 1st “Behind The Front”)
08. Don’t Lie (From 4th “Monkey Business”)
09. Shut Up (From 3rd “Elephunk”)
[Freestyle Section 10-16]
10. No Woman, No Cry (Wil I Am)
11. Freestyle Jam (Taboo)
12. The Apl Song (From 3rd “Elephunk”) (Apl)
13. Bebot (From 4th “Monkey Business”)
14. Freestyle Jam (Fergie)
15. London Bridges (From New Fergie Solo Album “The Dutchess”) (Fergie)
16. Gone Going (From 4th “Monkey Business”) (Wil)
17. Pump It (From 4th “Monkey Business”)
18. Where Is The Love (From 3rd “Elephunk”)
19. Tables & Solos
20. My Style (From 4th “Monkey Business”)
21. Don’t Phunk With My Heart (From 4th “Monkey Business”)
22. My Humps (From 4th “Monkey Business”)
23. Let’s Get Started (Let’s Get Retarded) (From 3rd “Elephunk”)
24. Jump Around
–. Happy Birthday (To Taboo)
show ended 20:59
(2006年7月13日木曜、日本道館=ブラック・アイド・ピーズ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Black Eyed Peas
2006-136
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