【話はエイント・ノー・ストッピン・・・】
エンドレス。
本編でも書き足りないことはま ま ある。例えば、今回われなかったルーサーの曲。\”How Many Times Can We Say Goodbye”, “Until You Come Back To Me”, “There’s Nothing Better Than Love”, “Any Love”, “She Won’t Talk To Me”, そして、\”Here And Now”, “Power Of Love”, “The Best Thing In Life Are Free”, “Take You Out”, “I’d Rather”…。この他にもま ま ある。チェンジ時代の作品、バイオニックブギーのもの、クインシーのアルバ でっていた作品などなど。
オンステージは通訳もいれると計22名。スタッフはさらにこれ以上います。ちょっとした大所帯のツアー 。
さて、終わった後・・・。ソウル・サーチャーズのメンバーたちと近くで軽く打ち上げ。いきなり、ジーノとケイリブのジョーク合戦が始まった。
ミュージシャン、シンガーたちから次は何をやるの、という声がかかる。そこから出る声は、例えば、アル・グリーン、カーティス、テンプテーションズ、アレサ・フランクリン、アイズレーなどなど。みな、それぞれやってみたいアーティストがあるよう 。ガッツは「アイズレー ったら、俺、ナルド(リード・ヴォーカル)とアーニー(ギター)、両方できますよ」と宣言。マル、シャンティら女性陣からは、「アレサ、アレサ」のコール。
ジーノからは、「このメンバーでアルバ 作らなきゃ。なんで、アルバ 作ろうって思わないの? レコード会社の人とかみんな知ってるんでしょ」とせっつかれる。(笑)
「一人のアーティストにスポットを当てることによって、ミュージシャン全員の方向性が一つになって、かなりの一体感が生まれる。このソウル・サーチンはそこがすばらしい」 「ライヴ けでなく、トークがあって曲を聞かせるというこんなイヴェントは他にないよ」 誰が確にどういったかはもう覚えてないの が、いろんな意見がでた。
「7時半に(上の楽屋から)下に降りようとしたら、ま お客さんが列を作って入 を待っていた。次は、2ナイツ(2晩)やるか、あるいは、より大きな会 にするか、考えないと」 「ディーヴァ・グレイという本当にルーサーと接点があった人物が出てくれたことによって、このトリビュートがよりリアルなものになった」
今回の名言。松尾さんがルーサーとインタヴューした時に撮影したツーショットの写真を見ながら話をした時のこと。ルーサーとケイリブが似ている、という話になった。「似てるのは、体重 な」とケイリブ。そこで僕が「ケイリブとルーサーはどっちが重い?」と尋た。「今? 今は僕のほうが重いよ」(笑) そこで松尾さんの一言。「ソウルの重さは計れない!」。
今回の秘密。木下航志君は、僕の連絡ミスのせいで、アンコール曲「エイント・ノー・ストッピン・アス・ナウ」を直前まで聴くことができなかった。かなり前に、「ネヴァー・トゥ・マッチ」を最後にしようと話があって、それがアンコール と思っていた。ところが、いつの時点かでそれが「エイント・ノー・ストッピン・・・」に変わった。結局、金曜日(本番前日)夜、航志君はCDを初めて聴いた。それから何回か聴いてマスターした。さすがにのサビのところは覚えきれず、詞カードを点で打ち、ーズ(ーボード)の上に貼ってったの 。しかし、それでもあの熱唱 。恐るべき木下航志! (笑)
今回の奇遇。松尾さんが持ってきたパンフレット。ルーサーが出演した「エッセンス・ミュージック・フェスティヴァル」の記念すべき第一回は、なんと1995年7月1日の土曜日に行われていた。その10年後にルーサーは他界し、11年後には同じ土曜日にトリビュートが行われた。
今回の僕の反省点。今回は前回以上に立ち見の方が多くなり、また当日いらっしゃろうとした方は、入れなかった。さすがに4時間以上の立ち見はかなり厳しいと思う。この点は、主催者としてはお詫びするしかない。を考えたいと思います。もう一点、内容が多すぎて、トークが少なかった。これは大きな反省点。
飲み、食べ、話は終わらない。エンドレス 。
ということで、すでにたくさんのコメントがBBSにも書かれています。ありがとうございます。なんなりと書き込んでく さい。
http://bbs6.cgiboy.com/9R0175079/
(ソウル・サーチャーズ関連ウェッブ一覧は明日アップします)
(2006年7月1日土曜、目黒ブルースアレー=「ソウル・サーチン・ザ・セッション VOL.1~トリビュート・トゥ・ルーサー・ヴァンドス」)
ENT>MUSIC>LIVE>Soul Searchin’: The Session Vol.1
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