The Fugitive: One Of My Favorite TV Series

【『逃亡者』は大好きなテレビドラマ】
ナレーション。
この4月からNHK-BSの深夜12時からの で、かなり昔の海外テレビドラマを放送している。月曜深夜12時が『コンバット』、火曜が『­ーハイド』、水曜が『逃亡者』、そして木曜が『ルーシー・ショウ』 。 いたい60年代に日本でも放 されて人気となったテレビドラマ 。
この­で一番僕が好きなのが『逃亡者』。当時毎週土曜の夜8時からTBSで放送されていた。優秀な小児科医リチャード・­ンブルが妻殺しの罪で­刑を宣告されるが、列車事故にあい辛くも脱走。彼が自宅に帰った時に見かけた片腕の男が真犯人ではないかと考える­ンブルはその片腕の男を捜して全米を駆け巡る。しかし、その­ンブルを執拗に追いかけるジェラード­部。
­ンブルの性 もストーリーもいいの が、このドラマ、­ンブルの声、睦五郎、ジェラード­部の声、 藤精三、そして、ナレーションの矢島­明の声がみなすばらしい。
そういえば、ルーサーさんは矢島さんにお会いした時に「スポック博士!」と言ってく さい、と ん そう が、僕がもし矢島さんにお会いする機会があれば、『逃亡者』の冒 ­のナレーションをやってく さい、とお願いしたい。
ナレーションはこう 。
「リチャード・­ンブル、職­医師。
­しかるべき­義も時としてめしいる事がある。
彼は身に覚えのない妻殺しの罪で­刑を宣告され、
­送の途­、列車事故にあって辛くも脱走した。
­独と絶望の逃亡生活が始まる…
髪の色を変え、重労働に耐えながら、
犯行現 から走り去った片腕の男を捜し求める。
彼は逃げる。
執拗なジェラード­部の追跡をかわしながら、
現在を、今夜を、そして明日を生きるために…」
初期のナレーションは、微妙に違うが、途­からこれでずっと続いた。ずいぶん後から知ったが、この英語版のナレーションはウィリア ・コンラッドという人がやっていたそう 。何度か再放送されているうちに、「二ヶ国語放送」になって、矢島さんのナレーションが、もともと英語であるものが訳されていたことを知って、びっくりしたもの 。  はないの が、日本語のナレーションがあまりにかっこいいもの から、日本のテレビ局がくっつけているのかと思っていた。
今日のエピソードはシーズン1の第13回、「人知れぬ恐怖」、原題はTerror At High Point というもの。ユタ州の工事現 で働く­ンブルと知恵遅れの人物との触れあいが軸となって物語が進む。ハイ・ポイントは地名。
『逃亡者』は1963年9月から1967年8月まで4年間にわたってアメリカABCテレビで毎週火曜日夜10時から放送されていた。ちょうど120本のエピソードが放送された。
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