"Soul Searchin: The Session" Has Diva Gray Segment

【ソウル・サーチン・ザ・セッション~ディーヴァ・グレイをフィーチャー】
秘話。
7月1日の開催が迫った『ソウル・サーチン・ザ・セッション 第1回~トリビュート・トゥ・ルーサー・ヴァンド­ス』 が、さらにゲストシンガーが決定した。昨年、ルーサーへのトリビュートとして自身のアルバ の­で「ア・ハウス・イズ・ノット・ア・ホー 」をカヴァーした和田昌哉さん 。
また、既 の高山広さんの「ルーサー物語」も徐々に完成しつつあるよう 。一人芝居による「ルーサー物語」、一体登 人物は? ルーサーの人生のどこを切り取るのか。
さて、今回のゲストのなかで興味深いのがディーヴァ・グレイ。ディーヴァは元々ルーサーの同級生と知り合い ったことから、その同級生を通じてルーサーと知り合った。彼女自身、ゴスペルなどを­っていたが、70年代に入って、ルーサーの誘いでニューヨークの音楽シーンに足を踏み入れた。
ヤング・アメリカンズルーサー自身は75年のデイヴィッド・ボウイの『ヤング・アメリカンズ』のレコーディングに参 したことをきっかけに、音楽­界で名前を売り出した。その後、ルーサーに誘われて­界入りしたディーヴァの名前が最初に表に出たのは1976年。モントルーでのライヴ録音が、アトランティック・レーベルの「ジャズ・サンプラー」に収録された。
78年には『ウイズ』のサントラに参 、以後、ジョージ・ベンソン、デイヴィッド・スピノザなどのフュージョン系から、ジーン・シモンズなどの­ック系までありとあらゆるジャンルのセッションに参 するようになった。特に当時ブー であったディスコ曲のレコーディング・セッションなどには引っ張り ことなった。
さらに、彼女の名前を決定づけたのが、ルーサーとともに参 したシックの作品群。デビュー作から彼女のコーラスも聞かれる「ダンス・ダンス・ダンス」、さらに第2作から「ル・フリーク」、第3作から「グッドタイ ス」などが大ヒットするにいたり、以後、ディーヴァはナイル・­ジャース関係のレコーディングに多数かかわるようになる。もちろん、その他のセッションにも多数参 。
そして、1979年、彼女は自身のアルバ 『ホテル・パラダイス』を録音。ここからはディスコ・チャートで「マジック・カーペット・ライド」がヒットした。
ディーヴァは言う。「ルーサーとは本当に長いつきあい。 から、ルーサーのことは、仕事面でもプライヴェート面でもいろいろなことを知ってるわ。例えば、私たちがそれぞれ糖尿病で、体重について共通の悩みを持っていたこととか­。(ソウル・サーチン・ザ・セッションでは)話すテーマをいくつか決めて、話さないと、きりがないわよ(笑)」
ディーヴァには、ルーサーについて、僕たちが知らない秘話をぜひふん んにしていた きたいと思う。そして、トークが終わった後、1曲­ってもらうことになっている。一体どんな話が飛び出してくるのか、まさにすばらしいセッションになりそうで、僕も楽しみ 。
「ソウル・サーチン・ザ・セッション 第1回」では、およそ20分から30分程度ディーヴァ・グレイとのトークセッションに時間を割く予定 。
ところで、今回はケイリブにバンドを結成してもらい、それに「ザ・ソウル・サーチャーズ」と名づけたが、言い忘れたが、この名づけ親は、誰あろう、ルーサー・ナンバー1・市村氏である。ルーサー・ヴァンド­ス用のバンドに、「ソウル・サーチャーズ」と名づけたのが、もうひとりのルーサーさんというところがなんともすばらしい。ありがとうございます。
もう一点、このところかなりルーサー・ヴァンド­ス作品を聞き込んでいるが、その声を聞くたびに、ケイリブの声が重なってくる。ケイリブの声が、けっこうルーサー系なの 。そういう意味でも、ケイリブが­うルーサー楽曲は、きっとすばらしいものになる ろう。
立ち見。
7月1日の「ソウル・サーチン・ザ・セッション第一回」、すでに座­は予約でいっぱいになっていますが、お立ち見でしたら、ご覧になれます。
下記予約受け付けアドレスに次の事 を明記の上、予約メールをお送りく  さ い。
1)お名前と総人数、2)メールアドレス(できればいらっしゃる方全員のも のが あれば幸いです)、3)緊急の際の連絡先(グループの 合、代表の方 けでけっこう です)、4)このイヴェントを何でお知りになったか。 
折り返し確認メールを お送り します。
問い合わせ先・予約受け付けアドレス
 soul_searchin_the_session@yahoo.co.jp
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