【ジョー・サンプル最新作は、ランディー・クフォードとともに】
共演。
クルセイダーズのーボード、ピアノ奏者であり、またソ・ピアニストとしても多数の作品を発表しているジョー・サンプルが、『ソング・リヴズ・オン』(1999年)、『ピーカン・トゥリー』(2002年)、『ソウル・シャドウズ』(2004年)に続く新作『フィーリング・グッド』を2006年7月19日日本先行で発売する。
このアルバ は、全14曲、ランディー・クフォードのヴォーカルをフィーチャーしたもの。ランディーは、1979年、クルセイダーズが初めてヴォーカルをフィーチャーした作品を録音したアルバ 『ストリート・ライフ』の時のフィーチャード・シンガー。言ってみれば、クルセイダーズにとっての記念すべきヴォーカル第一号である。そのランディーと27年ぶりの再会となる共演となった。また、過去50年にわたるジョー・サンプル作品、クルセイダーズ作品ので、収録曲全曲がヴォーカルとなっている作品は初めて。あらゆる点で話題であり、また完成したアルバ の内容も実に 晴らしいものになっている。
ジャズ・クルセイダーズから「ジャズ」が取れて、単なるクルセイダーズとなり、そのジャズ・ファンク・バンドが、初めてヴォーカルをいれた作品をリリースしたところ、未曾有の大ヒットに。その「ストリート・ライフ」によって脚光を浴びたランディーは、自らソ・シンガーとして多数の傑作アルバ を すことになった。
また、ジョー・サンプルもこのところ、『ソング・・・』『ピーカン・・・』と大々的にヴォーカリストを起用。物への傾注が顕著 った。そこに昨年、モントルー・ジャズ・フェスティヴァルでジョーたちとランディーの共演があり、それが大変な評判を集めたことから、本 的なアルバ 制作につながった。
今回のアルバ のプデュースは、トミー・リピューマ。多くのジャズ、フュージョン作品をてがけてきた超ヴェテラン。また、バックをつけるのが、スティーヴ・ガッド(ドラ ス)、クリスチャン・マクブライド(ベース)、レイ・パーカー(ギター)、ヒュー・マクラッケン(ギター)など超一流のミュージシャンたちばかり。
集めた曲もスタンダードソングで、かなり耳なじみのある作品でまとめられた。ジョー・サンプルが作り上げたアルバ として、最高傑作と呼ばれることになる ろう。今年のジャズ・フュージョン界、また、ヴォーカル・アルバ のでも最大級の話題になることまちがいない。
個人的にもここ1ヶ月ほど、繰り返し何度も聴いて、超ヘヴィー・ーテーションになっていた作品 。これまでのジョーの作品を気に入っている方ならまちがいなく気に入っていた ける作品になっている。
ジャケットなど。
http://www.videoartsmusic.com/ap/?mod=m02&act=a02&iid=874
Product Number : VACM-1283
Release : 2006.07.19
Genre : Jazz/Fusion
Media : CD
Price : \ 2,940 (Tax Inc.)
ジョー・サンプル
JOE SAMPLE and RANDY CRAWFORD
フィーリング・グッド
Feeling Good
01 フィーリング・グッド
02 エンド・オブ・ザ・ライン
03 バット・ビューティフル
04 リオ・デ・ジャネイ・ブルー
05 ラヴタウン
06 シー・ライン・ウーマン
07 テル・ミー・モア・アンド・モア・アンド・ゼン・サ
08 噂の男
09 ホエン・アイ・ニード・ユー
10 セイヴ・ユア・ラヴ・フォー・ミー
11 ラスト・ナイト・アット・ダンス・ランド
12 オール・ナイト・ング
13 ザ・レイト・レイト・ショー
14 ミスター・アグリー
+++++
ENT>MUSIC>ALBUM>Sample, Joe & Crawford, Randy
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