【日本の教育の将来を担う二人の教師】
教育。
世間では本当に嫌な事件や事故が相次いでいる。最近はエレヴェーターに乗るときには必ずそのメーカーを確認するようになった。そうしたら、ありましたよ、シンドラー社のものが。なんと、よく行く三宿のソウルバー「ソウルナッツ」の入ってるビルのエレヴェーター。もっとも「ソウルナッツ」は2階なので、今後は絶対に階段で行くことにした。
さて、6月6日(火曜)ソウル ーンさん主催のユアスというイヴェントに行った。これが第二回で、多くのダンサー、ライヴ、DJなど盛り くさんのパフォーマンスが紹介された。会 の西麻布の「クラブM」は、初めて行ったが、数年前からあって、何度か改装して現在の形になっているという。本木通り沿いで渋谷から来るとボヘ の手前。ちょうどバス停の手前あたりになる。地下一階、二階までありかなり広い。
ライヴは、前回も出演したナオ君のバンド。今回はドラ ス、ギター、ベースのいつものメンバー。オリジナル2曲を含めたちょっとックっぽいサウンドを聞かせた。ナオ君のヴォーカルに、いつも思うが、この白 佳君(ドラ ス)、小林兄弟(ベースとギター)のリズ 隊はなかなかいい。イヴェント自体も朝までかなり盛り上がっていたよう 。
ちょうどイヴェントにいらっしゃったルーサー市村さんや「ソウル・サーチン・ザ・セッション」に出演予定のアーティスト、岡さんらと上の階(地下一階)に移動。よく考えてみると、ルーサーさんも でを教え、岡さんも絵画を教えているというまさに「先生」である。
ひょんなことから立川の話になり、岡さんがそっちのほうによく行くというと、ルーサーさんが「なんでまた、何しにいかれるのですか」と質問。「(絵を)教えに行ってるんです」と岡さん。「先生ですか??」とルーサーさん、アフヘアの先生ということにかなり驚嘆した様。しかし、はたで見てると、日サ週3日黒光りのルーサーさんが音楽の先生というのも、かなりの強烈なインパクトで、どっちもどっちという感じ が(笑)、しばし談。
岡さんにどんな風に生徒に教えているのか、みたいな話を聞いていたところ、才能が伸びる生徒というのは必ずいるもので、「には、自分(岡さん)よりもうまく描けてしまうような生徒がでてきちゃうんですよ」と笑いながら言う。すると、すかさず、ルーサーさん横から「そういうのは潰しにかかるんですか」と。爆笑。美術、絵画などは、基本的な構図や美術的なことなどを教えると、ある程度腕を上げて絵が上手になる、という。
では、ルーサーさんは、これは自分よりすごいなと思うシンガーが生徒にでてきたら、どうしますか? 潰しにかかります? (笑) 「いやいや、(笑) どこかの事務所を紹介します」 その後も、ルーサーさんと岡さんの教師談義がしばし続いた。
スンヘッドの音楽教師ルーサーさんやアフヘアの美術教師岡さんら生徒の才能を伸ばすことに力を注いでいる2人が の先生として、日本の音楽教育、美術教育を担っているということは、将来の音楽界、美術界も明るいと言っていいの ろうか。「いや、これは日本の教育も問題ですな(笑)」とルーサーさん。いやいや、ご両人、日本一受けたい授をやってく さいませ。奇しくも教師サミットになった夜であった。
そうそう、なんと岡さんの住んでいるマンションの2台のエレヴェーターもシンドラー社製 そう 。僕が「健康のためにも、命のためにも、いたほうがいいですよ」というと、岡さん「そうなんですけどえ・・・。 性なくて・・・」と苦笑した。
ルーサーさん出演・リアル・ブラッドのライヴ、今日と明日
2006年6月11日(日)
東京 表参道FAB (ファブ)(渋谷区神宮前 4-2-12 WES B1F)
Open 17:30/Start 18:00
2006年6月12日(月)
東京 表参道FAB (渋谷区神宮前 4-2-12 WES B1F)
Open 18:30/Start 19:00
両日とも 前売 4,000円 当日 4,500円 全自由 (別途ドリンク代500円が必要)
お問い合わせ: FAB TEL:03-5772-8566
http://www.fab-web.net/
ブラザー・ト &ルーサー市村・デュオライヴ
2006年6月14日(水)
所 東京表参道FAB(渋谷区神宮前 4-2-12 WES B1F)
時間 Open18:30 / Start19:00
料金 前売\4,000,当日\4,500:全自由(別途ドリンク\500が必要)
お問い合わせ先FAB TEL:03-5772-8566
リアル・ブラッド公式ウェッブ
http://www14.big.or.jp/~realblod/
+++++
Wordpress Search
Archives
- 2009年4月 (13)
- 2009年3月 (31)
- 2009年2月 (30)
- 2009年1月 (31)
- 2008年12月 (31)
- 2008年11月 (30)
- 2008年10月 (31)
- 2008年9月 (30)
- 2008年8月 (32)
- 2008年7月 (32)
- 2008年6月 (30)
- 2008年5月 (31)
- 2008年4月 (30)
- 2008年3月 (31)
- 2008年2月 (32)
- 2008年1月 (31)
- 2007年12月 (33)
- 2007年11月 (31)
- 2007年10月 (32)
- 2007年9月 (32)
- 2007年8月 (32)
- 2007年7月 (31)
- 2007年6月 (30)
- 2007年5月 (31)
- 2007年4月 (30)
- 2007年3月 (32)
- 2007年2月 (30)
- 2007年1月 (32)
- 2006年12月 (33)
- 2006年11月 (31)
- 2006年10月 (31)
- 2006年9月 (30)
- 2006年8月 (31)
- 2006年7月 (32)
- 2006年6月 (26)
- 2006年5月 (31)
- 2006年4月 (30)
- 2006年3月 (31)
- 2006年2月 (28)
- 2006年1月 (32)
- 2005年12月 (31)
- 2005年11月 (31)
- 2005年10月 (15)
- 2005年9月 (30)
- 2005年8月 (31)
- 2005年7月 (31)
- 2005年6月 (32)
- 2005年5月 (32)
- 2005年4月 (31)
- 2005年3月 (31)
- 2005年2月 (30)
- 2005年1月 (35)
- 2004年12月 (31)
- 2004年11月 (30)
- 2004年10月 (31)
- 2004年9月 (31)
- 2004年8月 (33)
- 2004年7月 (32)
- 2004年6月 (33)
- 2004年5月 (33)
- 2004年4月 (30)
- 2004年3月 (36)
- 2004年2月 (32)
- 2004年1月 (32)
- 2003年12月 (34)
- 2003年11月 (30)
- 2003年10月 (32)
- 2003年9月 (30)
- 2003年8月 (32)
- 2003年7月 (34)
- 2003年6月 (30)
- 2003年5月 (34)
- 2003年4月 (34)
- 2003年3月 (35)
- 2003年2月 (31)
- 2003年1月 (32)
- 2002年12月 (31)
- 2002年11月 (17)
- 2002年10月 (23)
- 2002年9月 (7)
- 2002年8月 (3)
- 2002年7月 (4)
- 2002年6月 (4)
メタ情報