【リアル・ブラッドのルーサー氏、ソロ・ライヴ開催】
低音。
本格派ソウル・ヴォーカル・グループ、リアル・ブラッドのベース・ヴォーカルとしても知られるルーサー・”ナンバーワン”市村さんが、2006年1月に待望のソロ・ライヴを府中のライヴハウスで行う。ソロ・ライヴは4回目。
ライヴが行われるのは、2006年1月21日(土曜)、府中のライヴハウス、ライヴ・シアター・フライト。18時開場、18時半開演。料金は前売りで4500円。ライヴハウスの収容人数は、座席を作った場合、約100、立ち見の場合は約300程度なので、ご予約はお早めに。
詳細は、次のとおり。
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”LUTHER “NO.1” ICHIMURA 4TH SOLO LIVE ”
OPENING ACT Kyoco
大友正明(B)
GAAA(Dr)
澤口憲治(G)
貝原正(Kb)
Sierra(Cho.)
Kyoco(Cho.)
2006年1月21日(土)
18:00 OPEN/18:30 START
前売:4500円/当日:5000円(ドリンク代は別途になります)
LIVE THEATER FLIGHT
185-0006 東京都府中市緑町1-17-18 シャトーアルフィーB1
TEL:042-362-5330
http://www8.ocn.ne.jp/~f-flight/maintop.htm
(お車の方は、駐車場がございませんので、近隣のコインパーキングを御利用下さい)
チケットのお申し込み/お問い合わせ
order@luther-net.com
■ルーサー市村・オフィシャル・ウェッブ
http://www.luther-net.com/
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Back Where You Belong
初心。
リアル・ブラッドのベースのヴォーカルを担当し、ステージでは独特の光を放ちながら、観客を威嚇するルーサー”ナンバーワン”市村さんが、待望のソロ・ライヴを行う。
今回もルーサーさんが選んだライヴハウス、フライトは府中にある。毎回都心でやらないかと声をかけられているそうだが、あえて府中にこだわっているそうだ。それは、ルーサーさんが音大時代に初めてステージを踏んだのがこの府中の地だったからだという。
彼にとっては、もう25年も前のことだが、毎回府中でライヴハウスに立つと初心に戻った気になる。四半世紀前に、彼が歌ったのはクラシックだった。しかし、それから25年の月日を経て、今度はソウルシンガーとしてこの地に戻ってきた。
僕も最初、なんでよりによって、府中なんだろう、と思ったが、ルーサーさんのその話を聞いて、なるほどと思った。しかも、今回はほとんどすべて手作りでライヴを企画しているそうだ。
ルーサーさんの声は、リアル・ブラッドのファンであれば、みなご存知のとおり、一番低い声、低音のベースだ。これまでのソロ・ライヴではたとえば、ルー・ロウルズの「ユール・ネヴァー・ファインド・アナザー・ラヴ・ライク・マイン」などを歌っている。これなど、どんぴしゃの選曲だ。
3曲ほど、ルーサー・ソロの音源が聴けるので、一度お試しあれ。曲はエルヴィス・コステロの「シー」、ブルック・ベントンの「レイニー・ナイト・イン・ジョージア」、ルー・ロウルズの「ユール・ネヴァー・ファインド・・・」。サイコーにおもしろいMCも入ってます。ブルック・ベントンの曲もぴったり。
http://www.luther-net.com/SHE.mp3
http://www.luther-net.com/A_Rainy_Night_In_Georgia.mp3
http://www.luther-net.com/Youll_Never_Find.mp3
僕は、まだルーサーさんのソロライヴに行ったことがないので、今から楽しみだ。
ENT>LIVE>ANNOUNCEMENT>Luther “No.1” Ichimura