Katrina Aftermath: Actions Have Just Begin

【カトリーナ被災者への援助始まる】

動き。

昨日の日記で、山岸さん大丈夫だろうか、と書いたら、それを読んだ読者の方から大丈夫らしいというメールがきた。それにしても、時間がたつにつれて、このカトリーナの被害の大きさの全貌が明らかになって驚く。

アメリカでも、すでにカトリーナ被災者への基金が始まった。「ブッシュ・クリントン・カトリーナ・ファウンド」というのが設立されている。このブッシュは、現役の大統領ではなく、パパ・ブッシュのほう。

http://bushclintonkatrinafund.org 

9月10日に行われる音楽イヴェント「リアクト・ナウ、ミュージック・アンド・リリーフ」では、収益金を被災者へ寄付するという。アッシャー、アリシア・キーズ、グリーン・デイなど多数のスターたちが登場し、MTVなどで放送される。ライヴは、ニューヨーク、ロスアンジェルス、ナッシュヴィルなどから行われ、その模様が中継される。

一方、日本でもカトリーナの被災者へのチャリティーの動きがにわかにでているようだ。ソウル・サーチン・ダイアリー読者の守島さんから、すでに、神戸在住のミュージシャンの方が、被災者のための募金を集め始めた旨、ご紹介をうけた。

http://www.office-karasuma.com/katrina/

これを始めた田中名鼓美(たなか・なこみ)さんは、79年から神戸を本拠にバンド活動を始めたミュージシャン。ブルース・バンドに参加していて、彼女にとってもニューオーリンズの動向は他人事ではない。

田中さんの簡単なプロフィールは次のところに。

http://www.office-karasuma.com/musicians.html

また、このほかに、日本在住のシンガー、ブレンダ・ヴォーンさんが友人たちと何かできないかと模索中。さらに、音楽評論家の湯川れい子さんを中心としたグループもチャリティー的な動きを考え中とのことだ。詳細が決まり次第、ここでもお知らせする。

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