Private Lounge For Executives Only

【会員制ラウンジ】

超刺激。

とある友人筋から会員制のバーのオープニングレセプションの誘いを受けたので、様子見で行ってみた。レセプションは数あれど、今回の招待状はものすごくリッチでお金がかかっていたので、久々にかなりバブリーなのではないかと思ったが、予想以上だった。 

エリアは広尾、店は看板は出さず、会員かその紹介でないと入れない。そのプライヴェート・ラウンジは、まだまだ序の口で、ここと関連したザ・スケープという施設がすごい。ラウンジから車で5分ほど行ったところにある、言ってみれば、プライヴェートなホテルだ。これが広尾の閑静な住宅街にひっそりと何も語らずにある。ベンツの500とか600あたりだと、こすってしまいそうな細い道なのだが、500、600でもちゃんと慎重に運転すれば通れるというくらい本当に細い細い道を通っていくと、いきなりぱ~と視界が広がり、ものすごくモダンな建物が忽然と現れる。これには驚いた。

5階建て。建築設計は隈研吾氏、アートディレクションは浅葉克己氏という豪華キャストで作られたこの建物はたったの12部屋。5階のヴェランダからは、渋谷のセルリアンから六本木ヒルズまでを一望できる。将来的には、会員が予約すると、会員の携帯電話が部屋へのパスポートになる。つまり自分の携帯が部屋の鍵になるのだ。一番広い156平米の部屋など、ヴェランダがあるので50人から100人くらいのちょっとしたパーティーに使える。

これを立ち上げた方々はみな、大人の遊び方というコンセプトをしっかりと持っていて、その徹底振りに感銘を受けた。これは間違いなく話題になる。

いやあ、久々に超刺激を受けた。

LIFESTYLE>ESSAY

カテゴリー: Uncategorized パーマリンク