Give Me A Break: After The Party…

【アフター・ザ・パーティー…】

夜明け。

木曜の『ソウル・ブレンズ・ナイト』は、大入り満員で、なんとクロスの木曜日の入場記録だったそうだ。みなさま、本当にありがとうございます。そういえば、番組でしつこく流した1分近くあるオッシー入魂のCMスポットのおかげか。(笑) いやあ、あのスポットは近来稀にみる強力作でした。僕としては、ダンスマンの「ミャオ~~ン」という部分が、いまひとつで、本当はやり直したかったのですが、まあ、しょうがない。「5-2-6、西麻布が燃える~~」。

僕はやりかけの仕事も残っていたので、1時過ぎくらいに出たのですが、最後までけっこう盛り上がっていたみたいですね。確かに一旦終電の時刻近くにお客さんが引いた感はありましたが、それ以後は変わらずといったところでしょうか。今度は始発まで、みんな踊りつづけたのでしょう。

友人たち数人と、白ボ(白金ボヘム)のテラスで軽くお茶して帰宅。この時期、外お茶は実に気持ちよし。昼間だったら、こことか、外苑のセランとか、アークヒルズ裏のキハチとか、夜中だと六ヒルのスタバか。

話はそれましたが、僕はその後、原稿やら、日記などを書いてそれも無事アップして、さて寝ようかとコンピューターの電源も落した朝5時26分。携帯が鳴り響きました。最初はこのところ多くやってくるいわゆるジャンク・メールかと思いきや、ちゃんと電話が鳴っていた。誰かと思えば、オッシー。

「ヨシオカサ~~ン、今、ソウルナッツです~~。みんなで待ってま~~~す」 勘弁してくれ~~~。めちゃくちゃ、テンション高い。音の大きいところで、何時間もいると、みなハイになっていくのだろう。しかも、寝てないと逆にどんどんハイになったのだ。

「勘弁してくれ~~」を英語で言うと?
そう、「ギヴ・ミー・ア・ブレイク」。

こんな時に使います。

ガチガチのソウル・イヴェントで、お客さんからアラベスクのリクエストが来て、DJがふと漏らす言葉。「ギヴ・ミー・ア・ブレイク」。

レストランで、白ワインを注文したら、ウエイターが間違えて赤ワインを持ってきた。クレイムをつけたところ、引き上げる時にグラスを倒して洋服に赤ワインがかかってしまった。そんな時にきつ~~く言う一言。「ギヴ・ミー・ア・ブレイク」。

友人からちょうど寝入った朝5時半、声もきんきん、めちゃテンションの高い電話がかかってきた。そんな時に電話口で言う言葉。「ギヴ・ミー・ア・ブレイク」。

5-2-6、西麻布は、燃えた~~~
5-2-6、もう夜が明けてる~~~

(2005年5月26日木曜、西麻布・クロス=ソウル・ブレンズ・クラブ・イヴェント)

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