Chat With "S" & "H"; After TKY Live

【ライヴ後雑談】

チャット。

昨日のTKYは、渋谷のクアトロだったのだが、入口に着いてびっくり。なんとDJオッシーがでっかい花を贈ってるではないか。思わず写真撮影。彼はしばし遅れてやってきたが、途中で「いやあ、これ、この前のジョン・レジェンドの上、行ってます」と興奮気味にささやいた。(笑) 

ちょうどステージ向かって左のスピーカーの前で、ボディーソニックみたいに低音がずしんずしん来ていたので、空腹のままこの衝撃を受けていると気持ち悪くなってしまうと思い、手持ちのホールズをなめながらみていた。

ライヴが終ってから、しばらくしてメンバーがでてきた。TKYの3人はすでに何度も会ってるのだが、ピアノの秋田さんとドラムスの大槻さんは話したことがなかったので、軽く挨拶。

秋田さん(名前の頭文字はS)、ちょこっとハービー・ハンコックはいってましたが、影響を受けたというか、好きなピアノはどちらかというとヨーロッパ系とのこと。ハービーのほかに、ミッシェル・ペトリチアーニを挙げていた。ヨーロッパ系ということでなんとなく納得した。確かにそういう空気を持っている。今度舞浜のイクスピアリで自身のグループの演奏があるそうだ。

大槻さん(H)は、噂では聞いていたが、確かにかなりグルーヴ感がある。好きなドラマーは、の問いに、「ひとりだけ好きとか、この人にめちゃくちゃ影響を受けたというのはいないんですが、まあ、いろんな人を平均的に好きなんです」との答え。「もし3人挙げれば、ジャック・デジョネット、スティーヴ・ガッド、ピーター・アースキンかな」。僕が「けっこうグルーヴして、黒っぽいですよね」と言うと、「賢二がしつこくそういうからね(笑)」と。日野賢二のベースの黒さ、というか、彼の持つ黒さというのが、各ミュージシャンに伝染していってるのだろう。

大槻さん、うちから半径3キロ以内の近さということが判明。「あそこのソウル・バーとソウル喫茶店、知ってます?」といったら、行ったことはないけど、ずっと気になっていた、とのこと。ローカルネタで妙に盛り上がった。(笑) 

その後、空腹にて三宿ソウルナッツへ。オッシーがチャーハンを食べたいというので、マイケルに頼んで「高菜チャーハン」(大盛り)をオーダー。メニューにない裏メニューってところでしょうか。(笑) 帰りがけ、一階のモカンバを外から覗くと、オッシーが「あれえ? あれ、Mさんじゃない?」 さすが、視力2.0前世アフリカ人の視力の持ち主だけある。あんな暗いところでよくわかったものだ。ちょっとだけ中にはいり、某レコード会社のM氏にセイハロー、さらにその横に某広告代理店C氏まで。挨拶だけして、解散。

(2005年5月13日金、渋谷・クラブ・クアトロ=TKYライヴ)

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