関所。
それで、ガッツのライヴの後なんですが、22日というのは祭日の前日だったわけです。で、その日はなんとDJオッシーが横浜ルーサーでDJをしているというので、まあ、モーションの帰りにそこを素通りして帰るわけにもいかないわけです。言ってみれば、この場合のルーサーは関所ですな。
年に3-4回、だいたい休日の前日に行う「ソウルVS.R&Bナイト」。前回は4月だったか。
そこでガッツやそのスタッフ、サックスの小林香織ちゃんらと大挙して繰り出すことになった。12時過ぎか、ルーサーに着くと、いい調子でR&Bがかかっている。香織ちゃん、それを聴いていたらうずいてきたらしく、「サックス、吹きたい!」という。車の中に置いてきたサックスを取りに戻って、オッシーに彼女がレコードにあわせてサックスを吹きたいといっているが可能かと尋ねる。
オッシーが絶好調トークで使うマイクで音を拾うことでうまく行き、レコードにあわせて、彼女がサックスを吹くことになった。特にキューもなくて、適当にレコードにあわせてサックスの音がミックスされた。
いやあ、なかなかいい感じだ。レコードにあわせてすぐにこうやってサックスが吹けるなんて、いい。「私、どこでも吹きたいんです」と彼女は言う。「こういうR&Bっぽいの大好きなんです」
しかしなあ、アーティストのガッツをマイクで紹介するのはいいとして、なんで僕が店に入ると、マイクでわざわざ名前呼び上げて紹介するんだ。(笑) 恥ずかしい。お願いしますよ~~。番組リスナーの人たちに挨拶された。
関所越えは大変である。
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